hitomi、紗理奈、スザンヌ….ハイクオリティのマタニティヌードが離婚を引き起こす理由・・・

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2011年12月に、当時ソフトバンクホークスのコーチを務めていた斉藤和巳(37)と結婚し、昨年1月に第一子となる男児を出産したスザンヌ(28)が今月17日、離婚を発表した。この報を掲載した「女性セブン」(小学館)の発売に先立ち、自ら発表したという最近よくある展開だ。

翌日行われた会見でスザンヌは、現在は野球解説者として活動する元夫・斉藤から離婚を切り出してきたこと、すれ違いにより離婚へ至ったこと、そして「私が出産、育児にいっぱいいっぱいになってしまい、彼に対して思いやりを持つことができなかったのかもしれません」と、妊娠・出産による環境の変化が離婚の一因であるとも語った。出産以降のスザンヌは、ブログで外出の様子を綴れば「外出すぎ」など炎上するなど、“ママタレ”としての批判にさらされていたが、今回の会見を経てスザンヌへの同情票が集まっており、今後はこうした批判も和らぐことだろう。

さて、スザンヌといえば妊娠中である2013年11月にマタニティフォトを公開し「一生思い出に残るようなすてきな写真が撮れたので、ぜひみなさんにも見てほしいです」とコメントしていた過去がある。当時ブログでもマタニティビキニ姿のプライベートショットをアップしていて、まさにマタニティハイ街道をばく進していた。ここで気になるのは、マタニティフォトを公開してしまった女性タレントがその後、離婚という展開を辿るケースが多い、とのジンクスである。

hitomi(39)はその筆頭だろう。昨年6月、3年ぶり3度目という、甲子園出場強豪校か! と突っ込みたくなる再々婚を果たしたが、二度目の結婚・出産後に発売されたアルバム「LOVE LIFE 2」(2009年6月発売)のジャケットに、妊娠時に撮影した自身のマタニティヌードを採用している。2011年に離婚した。

2008年12月にTELA-Cと結婚し、2010年2月に長男を出産した鈴木紗理奈(37)は、hitomiと同じくアルバム「JAM」(2010年3月10日・MUNEHIRO名義)のジャケット写真で妊婦時代に撮影したマタニティフォトを公開した。2013年に離婚。

元夫・オーランド・ブルームとの仲睦まじい様子をいつもパパラッチにキャッチされていたミランダ・カー(31)は2013年10月に離婚しているが、妊娠中に発売された「W Magazine」(2010年12月号)で、やたら芸術的なモノクロのマタニティヌードを披露している。その他、ブリトニー・スピアーズ(33)は次男妊娠時の2006年に「Harper’sBAZAAR」でマタニティヌード公開、翌年に離婚成立。2008年に行われた全国ツアー最終日に妊娠を明かしファンらを驚愕させたリア・ディゾン(28)は、これとほぼ同時に結婚も発表したが、2010年に離婚。前年にマタニティフォトを雑誌で披露していた。2000年に結婚したアメリカ人男性と離婚協議中の武田久美子(46)も、妊娠当時、妊婦ゆえの黒乳首全開のカラーマタニティヌードを公開している。

キリがないが、ここまでくれば気になるのは、これまでにマタニティフォトを公開した、婚姻関係継続中の女性タレントたちの今後だろう。梨花やMINMI、神田うの、熊田曜子、小雪、SHIHO、ユンソナ、一色紗英、東尾理子……まだまだいる。スタジオで撮影し公に披露したヌードでなく、マタニティビキニや、服をめくりあげて膨らんだお腹を写した写真のブログUPを含めれば、木下優樹菜や辻希美も該当。妊娠した女性芸能人のマタニティフォト公開の多さには本当に驚かされるが、今や一般人もFacebookなどで妊娠中のお腹を露わにした写真をUPしてイイネ集めすることは珍しくない。

しかし、離婚した女性タレントたちが当時発表したマタニティフォトには、ある共通項がある。アルバムのアートワークとしでであったり、野外ロケ敢行の写真集だったり、まるで彫刻のように撮られた写真だったり、とかく完成度の高いマタニティフォトなのだ。妊婦である今を最高に美しくorカッコよく切り取って残しておきたい、という意欲がその写真からほとばしっている。

確かに、妊婦の頃は、近い将来に来るであろうお腹の子供との対面を待つ時期でもあり、自身の劇的な体の変化になにか神秘的なものすら感じ、スピリチュアル気分が高まる人はいるのだろう。どんどんお腹が大きくなることで、夫や家族が最大限に自分を大切にしてくれる(感じがある)時期でもある。順調な経過をたどれば、という条件付きではあるが、妊婦時代はスザンヌのように、お花畑が脳内に広がりがちなのだ。

だが産後は現実をきっちり見据えないと乗り切れない。出産後は24時間休みナシ・睡眠ナシでオムツを替えまくり、ミルクor母乳飲ませまくりの壮絶な日々が待っており、花畑牧場とのギャップについていけなくなる。仕事を持っている妊婦も、妊娠後期から臨月までは産休を取得し、家でのんびりする機会が増え家事も捗るが、産まれればそれもむちゃくちゃおろそかになる。妻自身も初めての育児に戸惑い混乱するだろうが、夫は特に、この変化についていけず「ちゃんとしてたのに、アレッ?」と失望したりもするのだろう。妊婦時代に膨らませすぎた夢の残骸がマタニティフォトであると考えれば、盛り上がりまくったぶん、出産後の生活への切り替えで大きな落差を味わうと言える。

金銭的に余裕があれば、テンションが上がりきった妊婦時代からの落差に辛酸を舐めることなく、ベビーシッターやハウスキーパー活用などで時間のゆとりと生活環境の美化を維持することも不可能ではない。その好例が神田うのだろう。かなりこだわったマタニティヌードを公開してはいるが、離婚に至ることはなく順調に子育てと仕事を両立させている(別居中ではあるものの)。

飲みに行きたい、ちょっと寝たい、ひとりでランチがしたい、夫とふたりだけで夜の食事に行きたい、仕事に復帰したい……夫婦を襲う育児ストレスの多くは、子供を第三者に数時間預けることで解決できる。そしてそこには金がかかり、親族に預ける場合は「お願いします」と恐縮しきりの姿勢が求められ、「子供はやっぱりお母さんが一番だから」というエビデンス不確かな笑顔の抑圧との戦いがある。「なんで男親は育児ストレスフリーで仕事だの飲み会だのに時間使いまくってるんだよ?」と怒りがわいてきたりもする。これは、花畑だった妊娠中には想像もしなかったストレスではないだろうか。その結果、夫婦関係がギクシャクして夫は妻子を捨てて消える……まあ、斉藤和巳の変わり身の早さはちょっと尋常ではないので「Not all men」ではあるが。

芸能人の懐具合は一般人にはわからないので何とも言えないが、スザンヌ・斉藤がひと月に使えるお金が20万とか30万とかその程度だったとは考えにくい。もっともっと稼いでいるはずである。妻側が「いっぱいいっぱい」になって離婚に至るくらいなら、そのお金を「育児外注」に使った方が良かったのかな……と、今さら言っても遅すぎるが。とにかく、クオリティの高すぎるマタニティフォトには要注意である。

■ブログウォッチャー京子/ 1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

引用元:messy

 

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