【知っておきたい】元探偵が明かす“自宅連れ込み型”浮気の見破り方

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予定より出張を早く終えた夫が自宅に戻って来ると、妻と見知らぬ男がベッドに‥‥! タレント・矢口真里さんの騒動で広く認知されるようになった“自宅連れ込み型”の浮気行為は増加傾向にあり、最近では「ウチ来る不倫」という呼び名もあるそうです。

旅行や出張でパートナーがいない時を狙って浮気相手を連れ込む行為は、見破りにくい厄介な浮気のタイプだと言えます。外で逢い引きするのと比べ、飲み会や同窓会などの言い訳を用意しなくて良いのですから。今回はこれら「自宅型の浮気」がどう発覚して、どう証拠をつかむのか、探偵としての経験を踏まえ紹介したいと思います。

■浮気の兆候(サイン)を察知する

携帯やパソコンにロックをかけるようになった、妙に態度が優しくなった、性交渉の頻度が減った‥‥これらは自宅での浮気、外での浮気に共通な兆候(サイン)です。

自宅型に特徴的なサインは、自分が浮気する側の気持ちになれば分かりやすいでしょう。それは「パートナーの帰宅時間をしつこいほど気にする」ことです。なにせ現場で鉢合わせしたらすべて終わりです。最悪の事態を避けるため、本人も知らないうちにナーバスになってしまい、それは浮気を見破るサインとして利用できます。出張先でパートナーから「そっちはどう? 元気にお仕事がんばってね」と電話が来たら嬉しい気持ちになりますが、それは出張期間が短縮されていないかを確認するためなのかもしれません。

また、自宅で浮気する時は、ホテルのように従業員が清掃やベッドメイクをしてくれるわけではありません。だから浮気の痕跡を消そうとするあまり不自然な行動が増える場合もあります。寝室の掃除を頻繁にする、消臭に気を遣う、小分けにしてゴミ出しをする‥‥こうした変化も一種のサインとして考えることができます。

■自宅で浮気の証拠を得るには

兆候はあったけど本当に浮気しているのか? しているなら証拠は取れるのか? やり直すにせよ別れるにせよ、言い逃れができない証拠を得ておくことは強くおすすめします。

探偵的な視点からすれば、ポピュラーなのが寝室に隠しマイク(盗聴器)を設置しておく方法。筆者も盗聴発見調査をしていて、外部犯ではありえないような盗聴器を見つけたことが何度かありました。おそらく自宅内での浮気を調べるため、パートナーが設置したものだったのでしょう。

隠しマイクの性能は年々進歩していて、ネットで入手できる3万円以下の市販品で充分役に立ちます。電源タップや目覚まし時計、ボールペンなどに偽装されたものを使えばまずバレることはありません。出かけたと見せかけて自宅の近くに潜み、隠しマイクから飛ばされた音声を受信機でキャッチするわけです。

自宅というメリットを活かすためには、電源タップ偽装タイプを選択すると良いでしょう。バッテリー切れを心配することなく半永久的に寝室の音声を拾ってくれます。ただし安価な市販品は第三者に傍受されるリスクがあるためプライバシーを守りたいなら浮気が怪しまれる時間帯だけ作動させておくことを勧めます。

隠しマイクに抵抗があるなら、家電量販店で買えるICレコーダーも同じように使えます。寝室の目立たない場所に設置しておき、あとから回収して録音されたボイスをチェックすればいいわけです。VOR(Voice Operated Recording)機能が付いたICレコーダーを選べば、音を拾った時だけ作動するため無駄を省けます。

いまだに「隠し録りした音声は裁判の証拠にならないから無意味」という説を信じている人もいますが、それは刑事事件の話です。浮気は民事事件ですし、そもそも裁判までもつれ込むケースは極めてまれです。ほとんどは示談や調停で決着がつきます。

浮気全般に言えることですが、確証を得ていない段階でパートナーを問い詰めても言い逃れされるだけです。隠し録りした音声だけでなく、携帯やパソコンでのメール履歴、浮気相手を迎えに行った時のカーナビの走行履歴など「浮気を強く示唆する物証」があれば積極的に保全しておくと良いでしょう。それを使うかどうかは後でじっくり判断することです。

■関係修復は難しい?

統計をとったわけではありませんが、自宅型の浮気は発覚した後、パートナー関係の修復が難しい傾向にあると感じます。2人の“愛の巣”である自宅へ別の異性を連れ込むわけですから、単なるホテル代の節約という以上の意味を持っているのではないでしょうか。関係修復が難しいケースなら、夫婦の場合は離婚も考慮した準備が必要になり、探偵や弁護士に依頼することが視野に入ります。

自宅型の浮気は自分で証拠集めもやりやすいですが、探偵の出番がないわけではありません。招かれた浮気相手が家に入る場面と出る場面を何度か撮影してもらえば「継続・反復した不貞行為」の証拠として利用できます。浮気相手を尾行して、素性を探るのも探偵に依頼するのが一番確実です。また、中には「浮気中の会話を自分で聞くのは気が滅入るから」と、隠し録りしたICレコーダーの音声チェックを依頼してくる人もいます(気持ちはわかります‥‥)。

探偵とあわせて活用したいのが弁護士です。裁判までやるつもりはなくても、示談・調停など様々な対応について有用なアドバイスがもらえるはずです。探し方は知人や親族から紹介してもらう、各都道府県の弁護士会ホームページから「家事事件」に強い人を検索する、探偵社から提携している弁護士を紹介してもらう、などがあります。

探偵社と提携している弁護士はほぼ100%家事事件に強いですし、逆に「弁護士事務所と提携している」ということは、その探偵社も一定の信用度があると判断する材料になります。自宅に浮気相手を連れ込まれることは非常に大きなショックですが、そこを乗り切って第2のスタートを切るために、プロフェッショナルに頼ることも考えてみてはいかがでしょうか。

 

引用元:恋学

 

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